清里の自然
新潟県上越市清里区は北に米山、南に妙高山(別名須弥山(須弥山、越後富士)を望む高田平野の東にあります。平野の水田から山間に広がる農村の風情はとても美しい風景となっています。須弥山を水源にする清らかな水質によって育まれる清里のお米を是非ご賞味下さい。

まず堆肥で土づくり

頑張るスタッフ

[いっぷく風景]
豊かな自然の中で、私たちが"心"を込めてお米を作っています。

みんなで播種している風景です。安心・安全なお米を皆様にお届けします。

[塞の神行事]
炎に無病息災を祈りました。元気が一番!

食味・品質を最重点に適期刈り取りをしています。今年も良いできになりました。

白鳥が特別栽培・環境保全型栽培のほ場に来ました、10月19日撮影コシヒカリ栽培のほ場です。

[自然回帰水利用ほ場]
特殊なセラミックスを使い、水を稲が吸収・成長し易いように処理するもので、品質などが向上すると言われており、今年試験導入しました。
米づくりの流れ
清里のご案内
坊ヶ池

坊ヶ池から高田平野を望む
坊ヶ池は、農地に水を人工的に引くために造られたため池です。
山の頂上にあるため上越市街を一望でき、湖畔には公園や宿泊施設、天文台もあります。
綺麗で澄んだ池の水は上越産コシヒカリの発展に貢献し、現在でもおよそ260haの水田がここから水を引いています。
2010年、農林水産省から日本ため池100選に選ばれました。
櫛池の大杉
推定樹齢800年といわれるこの大杉は、高さ30m、根回り9m、目通り7.3mあります。
八幡神社の御神木で、新潟県指定の文化財・天然記念物となっています。"櫛池"とは、旧清里村の以前の村の名前です。
きよさと夏祭り
坊ヶ池に語られる「龍神伝説」にまつわる清里の夏祭りです。
坊ヶ池には坊太郎という龍が住んでいると言われており、池に向かって石を投げると怒った龍が雨を降らせるという逸話があります。
この祭りでは池の底から湧水を汲み、それを聖水として全員に振舞います。
太郎坊に見立てた神輿が池に登場したり、締めくくりに花火大会が行われたりと、清里で一番の盛り上がりを見せるお祭りとなっています。